top of page

夏合宿-「卒論中間発表会」第二日目

日程:2021.9.16(10:00~17:00)

場所:自宅(オンライン会議)

使用ツール:Zoom

報告者:外河 柊人、桐生 勇一、白濱 怜太呂、坂東 亘、笹岡 裕生、見留座 愛真理、

    喜多 錬二郎

参加者:黒田 彩斗、上地 顕永、肖 澤宇、飯田 崚介

 

 夏合宿第二日目は、第一日目の卒論中間発表を続いて、皆さんは様々な分野に対して、卒論プレ発表の内容を踏まえ、それぞれ研究を進めました。面白くて、様々な視点から解読する知識なので、皆で共有し、ディスカッションしながら、将来の人生に対して大変勉強になりました。

 また、第二日目の最後はレクリエーションがあって、皆それぞれ夏休み中に遊んでみたとこや旅行などについて自分の体験談を交流し合いました。

 他人の視点で、自分が見たことのない、体験したことのない事を物語のような思い出として、お互いに共有しながら、自分の見聞をすごく広めました。



外河 柊人『コロナ禍における音楽ライブエンタメ業界の現状と今後の課題』

 2020年、新型コロナウイルスが世界中で流行し、世界中で屋外での活動が制限される生活を強いられました。2021年9月現在、日本ではワクチンの摂取が順次行われているが、依然として4回目の緊急事態宣言が発令され、予断を許さない状態が続いています。

 そんな中、最もコロナウイルスの影響を受けた「ライブ・エンタテインメント業界」に対して、自分の体験と共に、プレ発表の内容を踏まえ、研究を深めました。




桐生 勇一『急速化するネット依存』

 インターネットはとても便利で日々の生活に欠かせないものとなっていて、遠く離れた誰かとSNSやメールを用いて連絡を取ることができます。

 しかし、インターネットが身近なものとなるにつれて問題点も出て、それは「インターネット依存症」でのことです。

 新型コロナウイルスの影響でリモートワークが増加した今、私たちの生活の中でインターネットは切っても切り離せないものになってきているため、今後インターネットと上手に付き合っていくために、付き合い方を改めて見直す必要があります。

 そこで、人がネット依存になってしまう原因から依存するとどのような状態になってしまうのかを卒論のテーマにして、解決策や上手な付き合い方について探っていきます。




白濱 怜太呂『ファッショントレンドがどうやって生まれるのか、そして何故トレンドは繰り返されるのか』

 アパレル業界でアルバイトをしていた際に、店長から何で流行は生まれては無くなりを繰り返すと思うかと聞かれたのがきっかけで私は流行が生まれる心理について非常に興味を抱いていました。

 言葉の流行、遊びの流行、曲の流行など現代の流行には様々なジャンルがある中で、多くの人は流行が生まれるたびにそれらを取り入れています。そこにはどのような人の心理が働いていますか。流行の要因や展開、伝播の形式などに関して、卒論の内容とし、具体的に調べたいです。




坂東 亘『モビリティー業界の行く末』

 坂東君は、高校生の頃にとある車の漫画を読んだ事がきっかけに車に興味を持ち始め、現在に至り車の雑誌を見たり、時にはドライブをしていたりしています。将来は趣味を仕事に活かしていきたいと考えており、車と関わる自動車業界に就いて働きたいと考えているため、自分と関わるかもしれない業界について詳しくなりたいという気持ちから本論文を取り扱いたいという経緯に当たります。

 卒論では、新型コロナウィルスによるパンデミックが起こっている中、自動車業界が社会に対してどのような影響を与え、そして将来どのように変化して行くのかについて、更に深く調査したいです。




笹岡 裕生『F1の組織と次世代の課題』

 F1は自動車レースの最高峰と言われていて、多くのスポンサーが関わっていて注目度も高いことから世界のトレンドをおさえるのがはやく、世間の影響を受けやすいです。

 また、組織については、1/1000秒を争っているスポーツなのでピットストップをはじめとするチームワーク、組織行動がとても重要です。

 今回の中間発表では、Formula 1が行う環境問題への対応やメーカーが参戦する理由、今後の課題などについて、プレ発表の内容を更に深く研究しました。




見留座 愛真理『従業員にとって働きやすい組織とは』

 ティール組織について、去年6月に輪読した論文で5つの組織モデルと出会って興味を持つようになりまして、企業とは人で成り立っており、そこで働いている人たちが生き生きと働くことで、イノベーションが生まれ、企業の活性化につながっていきます。

 しかし周囲を見渡してみると実際は、生気のない顔で仕事に取り組んでいる人がかなり多いように見受けられ、「毎日やりがいがない、トップダウンが当たり前、仕事に愛着がない」など、こうしたことが頻繁にあると考えます。

 そこで、こうした背景から『誰もがやりがい持って仕事ができる組織とは何か』という疑問が生まれ、そしてこの疑問に対して次世代型組織であるティール組織に焦点を当て、『従業員にとって働きやすい組織』に関して、卒論のテーマにし、明らかにしていきたいと思います。




喜多 錬二郎『地域による組織構造の違い』

 組織は場所によって構造が違うことがあるのではないかと考え、また仮に地域による組織構造の差が生まれるのであれば、その地域による差はどのような理由があるのだろうかと、地域による組織構造の差を卒論のテーマにしました。

 内容としては、日本と外国で比較し、国としては、日本を基準に、アメリカ合衆国とドイツとの比較をする中で、具体的の「差」を発掘していきたいと思います。




P.S.:リクリエーションはメインページにある「​みんなの休日エピソード」のところにご覧ください


文責:肖 澤宇

最終編集:肖 澤宇

bottom of page